あがり症を改善するにはどうすればいい?

大人になると、人前で喋る機会が多くなります。例えばお仕事では大勢の前でプレゼンしたり営業活動をしまり、プライベートでもしゃべるのが苦手だと何かと損をすることも多いです。しかし、自分はあがり症だという人も多く、プレゼンなどの機会がくると憂鬱になってしまう人もたくさんいます。一部のおしゃべり上手な人を除いて、大半の人はなにかしらあがり症の症状は出ているものです。このあがり症には人によっていろいろなレベルがあり、極度の人は人と目を合わせて話すことも出来ない状態だったり、軽い人だとちょっと噛んだりおどおどしてしまう、というようなものがあります。あがり症は完全になおすことはなかなか難しいのですが、その症状のレベルをマシにしていくことは可能です。改善するためにはちょっとした工夫を積み重ねていくことが重要です。改善のためにまず行いたいことは、その発表に対してパーフェクトな準備をしておくということです。発表は話し方によって相手にも伝わりやすい、伝わりにくいはあるものの事前の準備が一番大切です。例えば基本的ですがしゃべる時の内容をまとめておいたり、伝わりやすいためにはどうしたらいいのかを考えるのがポイントです。もちろん、実際に声に出して練習を行うことも必要です。おすすめなのは、だいたいの台本をつくって、とにかく回数を重ねることです。やる前は誰でも緊張するものなので、とにかく練習を重ねることでどんどんその発表内容が自分のものとして話せるようになってくるのです。これはよほど芸人さんのようなおしゃべり上手でない限り、すべての人がやるべきものです。あがり症で悩んでいる人は、なおさら力を入れてやっておきましょう。また、できれば自分以外の第三者に見てもらうといろいろな発見があるのでいいでしょう。例えば同期や友人などに実際のプレゼンを見てもらうと、自分ではわからないような話し方の癖であったり、思いがけないことがわかったりします。協力してくれる人を見つけて、自信をつけるためにも練習を重ねましょう。次にポイントになるのが、プレゼン相手を味方につけておくということです。例えば大勢の人の前で新しい企画をプレゼンする場合、その中にはおそらく職場で物心知れた人もいるはずです。その人に事前にプレゼンの内容を言っておくだけで、かなり緊張がほぐれますし安心感があります。また、1対1の営業などの場合はいきなりプレゼン内容に入らず、打ち解けるためのトークを先にしておくのもおすすめです。相手との共通点を見つけてしゃべると、初対面でも比較的楽に打ち解けることが可能です。確かにプレゼンは緊張するものですが、結局は人と人との会話が基盤になるので相手との関係性というのはとても重要なのです。それから意外と大切なのが、自分のファッションやヘアスタイルなどのビジュアル面です。これはなぜ大事なのかというと、理由は2つあります。1つはビジュアルが与える影響は大きいということです。清潔感がある人とない人では同じ内容を話しても納得感が全然違います。思っている以上に見た目がいいというのはプレゼンにおいてもいい影響を与えることができます。また、もう1つは自分自身の当日のコンディションが良くなるということです。やはりビジュアルがいいときはなんとなく自信が持てますし、気分も上がります。単純なことではありますが、着古した清潔感のないスーツよりも、新しいスーツを購入して挑んだ方が周りにも気合いが入っていることが伝わります。最後に、あがり症を改善する上で一番重要なのが意識しすぎずリラックスするということです。それができないから困ってるんだよ、という声が聞こえてきそうですがこれにもポイントがあります。プレゼンに対する緊張感に集中するのではなく、その内容であったり、プライベートを忙しくしてみたり、自分があがり症であるという自覚をする時間を減らすのが重要です。あがり症の人で多いのが、意外とあんまり意識していない時の方がスムーズにしゃべれるということです。なかなか難しいかもしれませんが、プレゼンも回数を重ねる度にどんどん慣れていくものなので、自分なりにしっかりと準備をしたらあとは趣味の時間もつくるなど、他のことに没頭できる時間をつくってあげるのもいいかもしれません。このようなポイントを心がけていると、少しずつあがり症を改善することが出来ます。なんともならない時には、実は今緊張しています、というのを周りに公言することも一つの手です。しゃべるのが上手だと男性も女性も、お仕事もプライベートにおいても得することが多いので、訓練ということで頑張るのもいいかもしれません。もともとはかなりのあがり症だった人も、このような訓練を重ねることでスムーズにしゃべれるようになった、という人も多いです。地道にコツコツ積み重ねて、あがり症を改善しましょう。