あがり症の症状の特徴は?

緊張などが原因で起こる「あがり症」は、日常生活にも大きな影響が出るため
とても厄介な症状のひとつと言えます。
このあがり症は病気ではありませんが、様々な対処方法が存在するので
自分にあった方法を見つけることも解決策として活用することができます。
あがり症の症状や特徴は人によって様々ですが、
主にスピーチなど人の注目を浴びる時や初対面の人と会う時、
新しい環境で生活することになった時など
過剰に緊張することで顔が赤らんでしまったり、心臓が破裂するような動悸、
ふるえ、滝のような汗やどもりなどの症状が出てしまうことを指します。
特に失敗が許されないような場面でのスピーチや面談などは成果が出せないばかりか、
後の生活の悪影響などにも繫がってしまう為、
上手にコントロールできるようになりたいものです。
人間は過剰な緊張という状態になることで多くの悪循環を生み出しますが、
いくら原因要素だからといって緊張をなくすことは不可能です。
なぜ過剰に緊張してしまうのかを考えることで症状を軽減したり抑えることが出来る場合があります。
このようにあがり症の症状がでてしまう要因には、

場慣れしていない・プレッシャーやストレスを感じる・練習や準備不足・自意識過剰の意識・逃げグセなどがあります。

場慣れしていない場合は、大事な発表やスピーチなどの場面で多くの人に注目されるなど
普段慣れない状況に置かれることで症状が起こるので「いつもと同じ」という気持ち、
精神的ゆとりを持つことで回避することが可能です。
何度か体験することで行動をパターン化し、精神的に余裕を持つことが出来ます。
プレッシャーやストレスを感じる場合は
自分では想像や予想しきれない部分があることで不安要素が高まり起こりやすいといわれています。
失敗する自分を想像するよりも成功する自分自身を意識したりすることで症状を抑えることができますが、
あまり強く意識をしてもプレッシャーやストレスを生み出してしまうので注意が必要になります。
先輩などからの体験談や失敗談などの多くの情報を事前に頭の中に入れておく事でも症状を和らげたり、
咄嗟のトラブルなどを回避できます。
練習や準備不足などの場合は期日までにしっかりと予行練習や準備を済ませておくようにします。
とくにこのケースの場合は事前に十分な時間が取られていることが多いのでしっかりとした予定を立てて
準備を行うようにします。
少しでも心の中に「使用する備品の仕上がりが悪かった」「スピーチのないように不安が残る」といったことが残ると
緊張や不安を起こし、それらが引き金となってあがり症を起こすこともあります。
第三者の意見や経験者にチェックをしてもらうなどを行うことで心に余裕ができて回避することができます。
「見られている・注目されている」といった意識に囚われ発症してしまう場合は、
体の震えなどを引き起こし、作業や発声などに悪影響を与えてしまいます。
大切なスピーチや会議の発表などで発症してしまうと結果に大きく影響してしまうので、
日頃からそういった意識を捨てることをクセづけることが重要になります。
あがり症に悩まされているのにそれらをどうやってコントロールするかなどの対策をとるのではなく、
逃げ出してしまうことを「逃げグセ」といいますが、
このクセがある場合はあがり症の克服が難しく効果が薄いのが特徴です。
また「恥をかきたくない」「かっこよく印象付けたい」などの意識を強く持ちすぎる場合も、
空回りしやすく、あがり症の症状を引き起こす原因にもなります。

様々な症状があらわれるあがり症ですが、すべては「緊張」引き起こすことなので、
緊張を抑えるようにすることで症状を和らげることができます。

緊張を和らげるためにはまずリラックスすることが重要です。
首や肩などは緊張がはじまるとかたくコリが強くなりますが、
体がかたくなることで血流が悪くなったり自律神経が乱れることで、あがり症の症状が出やすくなります。
簡単なストレッチなどを行うことで血流を増やし体を柔らかくすることができます。
また腹式呼吸や腹式発声を行うことでも緊張を和らげることができます。
特別な道具やスペースも必要ないので、直前でも気軽に行うことができるので、ぜひ試して欲しい方法のひとつです。
これらの方法でベースをしっかり整えたら、次は「こうしておけば大丈夫」といったものを見つけます。
一種のおまじないのようなもので、精神を落ち着かせるオーダーメイドの薬のようなものといえます。
それらが用意できたら毎日すこしずつ、場慣れをしていくためにも成功体験を増やすように意識するようにします。
毎日意識して成功体験を増やしていくことで、いざと言う時や緊急に行わなくてはならない場合に強く緊張したり、
あがり症を発症しなくて済むからです。
無理をしてしまうと回復が早いどころか悪循環にもなってしまうので、ゆっくりと克服していくようにしましょう。

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